金. 3月 31st, 2023

先日、StudieのデモカーであるG20 330iが販売されていることを記事にしました。あのモデルはあっという間に売れてしまいましたね。
Studieのデモカーだけあって付いている部品総額を考えればお買い得すぎる一台でした。

今回ご紹介の2台はデモカーほどではないですが、基本的なカスタマイズメニューを施した中古車のご案内です。
こちらの中古車があるのは、Toto BMWと同じグループ傘下になったShonan BMWさん。最近はShonan BMWの大和支店さんの中にStudieのPop Upショップが入店するなど、Team Studieのスポンサーにとどまらず協業体制がどんどん広がっているようです。
YouTubeなどでもよく見かけますね。
Studie BOB鈴木会長によるM3インプレッション(TotoBMW)
Team Studieドライバー・砂子塾長選手によるインプレッション(TotoBMW)

そんなShonan BMWさんで販売中のこちらのF30はStudieコラボモデル
320d Mスポーツをベースに、3D Designのエアロやインテリアアイテム、KW Version3などでカスタムされています。
ホイールはノーマルですが、ここはオーナーさんの個性を反映させやすい部分でもあるので、車両購入時にオーダーしてカスタムしてもらうのも良いですね。

こちらの320dはLCIモデルになるので、ヘッドライトもアダプティブLEDになっていますし、2018年ということでちょうど初回車検の時期で手放されたモデルと思われます。既にG20がデビューしており一世代前のモデルはありますが、375万というプライスは魅力的ですね。
ちなみに、同年式の320dですと350万円前後で売られているようですが、カスタムを前提とされているようであればKWサスペンションだけで増額分はカバーできてしまいます。
当然、後からやるとなると工賃も入りますので、部品代+工賃を考えると20万円差では収まりませんね。
KWサスペンションは、改造車特有のサスペンションの硬さのようなものはあまりなく、快適なサスペンションと聞いたことがあります。私は未だノーマルの車なのでピンと来ませんが評判が高い確かなアイテムですね!

さて、もう一台はG20です。しかもM340i xDriveという最上位モデルをベースにカスタムされた一台になっています。
3D Designが日本発のBMWカスタムブランドなら、本国ドイツの有名カスタムブランドは AC Schnitzerではないでしょうか?
こちらはフルAC Schnitzerカスタムと言える一台になっています。

外装はAC Schnitzerのフルエアロ、足回りはKW Version2、さらに英国のカスタムメーカーEVENTURI製エアインテークが装着されています。
カーボンのエアインテークがエンジンルームに鎮座している姿はなかなか痺れますね。
M340iは直列6気筒ターボのB58エンジンを搭載。xDrive駆動ですのでハイパワーでも安定した走行性能を誇ります。
Mモデルほど過激ではなくて良いけど、ちょっとパワーがほしい。そんな方に最適な一台。
さらに、AC Schnitzerのエアロで外見もよりシャープに、スタイリッシュになっていますね。
KWサスペンションは、先のディーゼルモデルと異なりVersion2ということですが、減衰力の調整幅がVersion2よりVersion3の方が多いようです。
とはいえ、サーキットにいくような方でなければ、頻繁に調整もしないと思われますのであまり問題ないでしょう。
なお、こちらはharman/kardonオーディオもついてる、まさにフルオプション状態の一台です。

こちらも、フルノーマルの同年式だと720万円くらいが相場のようです。65万円UPとなりますが、エアロ、足回り、エアインテーク+取り付け工賃を考えるとやはりお買い得ですね。

私も次は少し車のカスタムもしたいなと考えていますが、購入後にエアロパーツなどつけたり足回りをカスタムするにはそれなりにまとまったお金がかかるのが悩みどころです。車両購入時にカスタムしてしまえれば手軽で良いかもしれませんね。
こちらはStudieコラボモデルとしてカスタムされていますが、正規ディーラー取り扱いの中古車ですので、購入後のメンテナンスなども安心です。

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