BMWから新型2シリーズクーペが2021年夏頃にデビューと正式なアナウンスがありました。
もちろん、2021年夏頃デビューは本国での話ですので、日本に導入されるのは早くてもそこから6ヶ月程度後だと思われますが、早ければ年内、遅くても2022年初めには日本国内でもデビューするのではないかと思われます。
現在2シリーズは、日本国内ではクーペ、グランクーペ、アクティブツアラー/グランツアラーとM2がラインナップされています。
このうち、同じ2シリーズの名称でも、グランクーペ、アクティブツアラー、グランツアラーの3車種はFFまたはFFベースのxDrive(横置きレイアウト)となっており、クーペとは別のボディとなります。
今回モデルチェンジするのは、クーペとなりFFベースのシャシーではなく、FRレイアウト(縦置きエンジンレイアウトが採用されます。)
今回のリリースでは細かなグレード体系などは発表されていませんが、M240iがラインナップされていることだけは明らかとなっていました。こちらは、M340i/M440i同様にB58エンジンを搭載すると考えられますが374PSを発生し、xDriveと組み合わされるそうです。M340iは387PSですので、M340i比で13PSほど出力を抑えていますが車体重量が軽いと思われますのでよりハイパフォーマンスな一台になりそうですね。
ボディサイズなどがまだわかりませんが、G20/G22はF30/F32比で全長が約100mm前後、全幅が約25mm程度拡大されました。同じようなイメージで考えると、F22は4470mm/1775mmなので、全長4550~4600mm/全幅1800mm前後となるのかなとも考えられます。
幅1800mmはF30の3シリーズセダンと同等なので、4シリーズでは少し大きくなってしまった。という方にはいいサイズ感もしれませんね。
シャーシが違うので参考程度ですが、2シリーズグランクーペが4540mm/1800mmなので、やはりその程度のサイズが濃厚ではないでしょうか?
昨年のG22、先日G80/G82に引き続き楽しみな一台ですね。









