土. 9月 26th, 2020
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BMW 4シリーズを含む、1シリーズから4シリーズにかけて大規模なリコール情報が発表されました。
現時点で、起因する事故はないという事ですが、問題は燃料タンクにひび割れが発生し、燃料が漏れるというものです。
具体的にどのような自体になるのか、またどのように対策すべきかみてみましょう。
まずはリコール情報から。

燃料タンク上部の部品の溶接が不適切(不完全?)で、経年劣化や走行距離が増えるにつれてひび割れし、燃料が漏れる。という事ですね。
もしかすると、走行距離が少ない車両はそれほど心配ないのかもしれませんが、燃料漏れは車両火災等にも繋がりかねないので怖いですね。

そもそもこのリコールは、平成30年に最初のリコールがありました。
この時はF30系の320i/328iが対象で約15000台のリコールでした。
その後、令和元年に再度同じ内容でリコールが行われています。
ここでは、F20系の116i/120iが対象となり約24000台。合計39000台。

そして、今回のリコールですが、さらに範囲が広がりました。
前回対象ではなかった車体番号の3シリーズ、1シリーズはもとより、2シリーズ、4シリーズ。同じくM2,M3,M4にも拡大しています。
今回は50139台という事で、これまでと合わせると89000台にのぼります。

平成30年、令和元年のリコールが既に整備完了しているのかどうかわかりませんが、新型コロナウィルス の影響で部品なども十分に入荷できていないという話も聞こえており、今後の対応に少し不安が残ります。
既に廃車になっている個体も少なからずあるとは考えられますが、ディーラーでは50000台の燃料タンク交換をする必要がありますので、非常に大掛かりな作業ではないかと思います。

ちなみに、既に交換作業をされたであろう車両のブログがありましたが、リアシートやセンターコンソールの取り外し、またプロペラシャフトなど、分解箇所が非常にい多いようです。

ちなみに、部品の価格は役EUR1000という事ですので、日本だと12万円程度。
これが89000台となると、100億円規模の対策費用となります。
もちろん、部品の価格は販売価格とは異なりますが、作業費もありますので、非常に大きな額ですね。

さて、交換までの間ユーザー側ではどうすべきかですが、おそらくどうにもならないと思われます。
既に交換した車両のブログ等を読むと、満タン時に漏れる。という事で、満タンを避けて走る。というのは一つの手段になり得るかと思います。
ただ、これも高速道路を走る時などはそうも言っていられませんし、ケース・バイ・ケースといえます。
あとは、漏れが発生した時にいち早く気付けるよう、車両停止後などは特にリアの下廻りを意識して確認したり、ガソリンの匂いがしないかなどを入念に確認したほうがよさそうです。

なお、ご自身のお車が対象かどうかは、BMWのサイトから確認できます。
車体番号が必要になりますので、車検証などを手元に用意してご確認ください。また、公式には通知が届くと思われますので、各対応についてはディーラー等にお問い合わせください。

追記:本対策は未実施でも車検は通せるようです。また、部品の手配には相当に時間がかかるものと思う。という事でした。

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