4シリーズ中古車の注意点

ArmenianAzerbaijaniCroatianCzechDutchEnglishEstonianFinnishFrenchGermanItalianJapaneseLatvianNorwegianPolishPortugueseRomanianRussianSpanishThai

当ブログでは様々な4シリーズの中古車も紹介してきていますが、中古車で購入する場合にどんな注意点があるでしょうか?
修復歴の無い個体を選ぶ、整備記録簿がきちんと残っている、正規輸入されている(少ないですが並行輸入も時々見かけます。)などなど。
と言うことで、中古車を買うときの注意点と、マイナートラブルについてご案内します。

中古車購入の注意点

まずは、4シリーズに限らず中古車全般から。
中古車の値段は、年式と程度でおおよそ決まると言っても過言ではありません。
特別レアなモデルや、旧車のようなものだと少し変わりますし、最近はRB系GT-RやJZ系トヨタ車など、海外での需要が高いモデルは輸出需要もあり高騰しているケースがあります。
しかしながら、4シリーズについては全般的にまだそう言う状態ではないですので、年式と距離が一つの目安です。

色も違うので少し条件異なりますが、同じ2014年式でも、CentralBMW保有の3.5万キロMatsumotoBMW保有の5.1万キロでは67万円程度価格に差が出ています。
走行距離については、経過年数 x 10000キロが目安です。月あたり1000キロという見方もあるようですが、バリューローンに於ける減点目安は年間10000キロとなりますので、これを目安にすると良いでしょう。
3年経過時点で3万キロいないなら普通、3万キロを超えたら過走行。という判断になります。1万キロ切っていれば低走行車ですね。
ちなみに、3年で1万キロを切るケースだと、週末少しの買い物+時々車で出かける。という程度です。それも、都心在住であれば関東から外には出ないような使われ方ですね。
3万キロいないだともう少し車両を使うケースが多いユーザーですが、通勤等には用いてないイメージです。
ちなみに、上記の2台はどちらも過走行ではないと考えられます。

次に年式違いですが、ElbeBMWが保有している2015年/1.1万キロの車両と、MurauchiBMWが保有している2017年1.1万キロの車両
2年の差で30万弱の価格差となっています。どちらも車検整備付なので条件は変わりませんね。
ということで、年式について見てみましょう。
Wikipediaの情報をみますと、2014年2月2日に本国発表の後、5月21日に日本国内発表となっています。
と言うことは、最も古いモデルで2014年6~7月頃の登録という事になりそうですね。ざっくりとした年表は下記のとおりです。

2014/5/21日本国内発表
2015/6/24限定モデル「Style Edge xDrive」発表。
135台限定
2016/1/25限定モデル「IN STYLE」発表。
200台限定
2016/4/22N20/N55系エンジンからB48/B58系エンジンに変更
オプション設定等一部改定
2016/10/24限定モデル「Celebration Edition “IN STYLE”」発表。
200台限定
2017/5/9LCI実施
2017/5/11関西地区限定モデル「StyleMeister」発表。
3タイプ67台限定
2017/9/5中国・四国・九州・沖縄地区限定の特別限定車「URBANISTA」発表
3タイプ45台限定
2018/1/22限定モデル「In Style Sport」発表。
300台限定
2018/10/11BMW 420i M Spiritを設定

合わせて車検のタイミングについても把握しておきましょう。

年式3年目(初回)5年目(2回目)7年目(3回目)9年目(4回目)
20142017201920212023
20152018202020222024
20162019202120232025
20172020202220242026
20182021202320252027
20192022202420262028
20202023202520272029

BMWはバリューローンを多用していることもあり、3年、5年のタイミングで手放される車両は比較的多いように見えます。
そのため、今年は2017年モデルと2015年モデルは比較的多く流通する可能性があります。2017年モデルの場合、LCIが5月ですので、LCI後のモデルは今後流通量が増えてくるでしょう。
また、2018モデルを今買うと、来年には車検ということになりますので注意が必要です。

加えて、タイヤとバッテリーについては注意が必要です。
タイヤは走行距離による問題もありますが、山が残っていても概ね製造から3~4年、長くても5年以内には交換した方が良いでしょう。タイヤの弾性が落ちてスリップしやすくなったり、ヒビが入るとエアー抜けの原因になります。
バッテリーについても、製造から5年目では一度交換した方が無難です。
BMWの場合、製造=登録ではありません。どんなに早くても2~3ヶ月かけて輸送されていますので、タイヤの製造年月の確認、タイヤ交換履歴、同じくバッテリーの製造及び交換履歴などは、3年を超える車両では確認した方が良いでしょう。

マイナートラブル等

さて、ここからは個別のマイナートラブルです。
こちらは、自分が経験したもの、他者から聞いた事例などを紹介していきます。
なお、リコールではないマイナートラブルの場合、予防交換などは有償対応となるのが基本と考えた方がいいです。
そのため、マイナートラブルが残っている車両であれば、延長保証への加入などについてよく検討してください。

ETCミラーのトラブル

ETCミラーのソフトウェア不具合、あるいは本体自体の不具合ということで、3シリーズなどでも発生しているようです。
サービスキャンペーンなどで交換していればいいのですが、症状が発生していない場合などで未交換の場合は要注意です。
こちらはディーラー系で購入する場合は履歴を調べてもらいましょう。
ちなみに、ETC内臓ミラーは非常に高く、有償交換となると15万円前後?するようです。

スピードセンサー

パルスセンサーとも呼ばれるようですが、4輪についているスピードを計測するセンサーです。こちらも、3シリーズなどでも発生するマイナートラブルのようですね。ただ、これもリコール対象ではないようです。
またLCIモデルでは発生していないという話も聞きますので、年式によって差はありそうですね。

ベルトハンドオーバー

クーペにのみ装備される、ベルトハンドオーバーという装置。
フロントのシートベルトを取りやすい位置まで機械的に持ってきてくれる便利装備です。(グランクーペとカブリオレにはありません)
このハンドオーバー機能、経年劣化でベルトを掴めなくなる。という話を時々聞くことがあります。中古車の場合はチェックした方が良さそうですね。

ドレン詰まり

これは海外などでもよく報告されていますが、カブリオレのドレンが詰まるケースがあるようです。特にリヤフェンダー内に水が溜まる事があるようで、詰まったドレンを棒などで突くと大量の水が出てくることなどがあります。
カブリオレの方で、かつ屋外駐車のケースは注意したいポイントですね。同様に、中古車は屋外展示が多いですので、購入前に話した方が良いかもしれません。

テールランプ不良

こちらは主に前期モデルのようですが、テールランプの基盤に不具合が生じるケースがあるようです。右側に症状が出る傾向が強いとのこと。
電球交換などの折に確認しておきたいポイントですね。

中古車ピックアップ

では最後に、2017年LCI直後な中古車をご紹介

まずは、BalcomBMW保有のカブリオレ。2020年10月に車検を迎えますので、3年迎える前に一足早く乗り換え?売却?されてしまったようですね。
走行距離2万キロですので過走行ではないですが、それなりに使われていたようです。

もう一台もBalcomBMW保有の一台です。こちらは7月車検ということなので、今のタイミングだと悩ましいところですね。買ってすぐ車検となります。
珍しいのは茶色の革シートになっている点。前期型では最初のIN STYLEかIndividualでしか設定できませんでした。

最後の一台は、Yamanashi BMWのグランクーペ
こちらも茶色の革シートに、ウッドトリム、19インチアルミホイールと、割とオプションてんこ盛りです。
6月車検ということなので、急ぐ理由がないのであれば6月に入ってから車検後納車にしたいところですね。

最後は、Ikebukuro BMWの440iクーペです。
こちらも10月なので、最初に紹介したカブリオレ同様、少し早めに売却されてしまった一台。2.3万キロなのでそれなりに使われているかと思います。
とはいえ、まだまだこれからが楽しみな一台ですので、プライスを考えるとお得かもしれませんね。











コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA