水. 3月 22nd, 2023

i4 Concept

4シリーズコンセプトに続く形でi4 Conceptが発表されました。
i4という名の通り、電動モデルとしてi3に続くEVとなります。
今回はi8のようなハイブリッドではなく、i3のような完全電動モデルで530PSを発揮するとのこと。
さらに0-100km/h加速は4秒と、M4クーペにも匹敵する性能ですが、M4が431PSであることを考えると、M4よりもハイパワーなモデルということになりますね。
バッテリーの都合がありますので、重量はM4ほど軽くないと思われますが、このパワーで最大600kmの航続距離を誇るそうです。
M4はわかりませんが、聞いている限りだとリッター10kmは走らないような印象を受けます。仮にリッター10kmだとして600km(タンク容量60Lなので)ではありますが、前述の通りM4よりも出力がおおきいことを考えると驚愕的な数字です。
ちなみに、B48のF36は走り方次第でリッター11kmくらいは走りますが馬力は180PS程度ですので、EVのすごさがわかりますね。

現行モデルよりもテールエンドは上がっている

スタイリング?

さて、気になるスタイリングですが、フロントマスクは賛否両論ある次期4シリーズを踏襲したデザインになるようです。
大きなフロントグリルが目につく代わりに、これが賛否を呼んでいますね。
さて、このi4コンセプトと4シリーズコンセプトを組み合わせ、先日記事にしたリーク情報なども含めると、次期4シリーズグランクーペのスタイリングが見えてくるかと思います。
i4と次期4シリーズグランクーペ(G26)はボディは共通という噂もあるようですが、こちらはソースがありませんので真偽はわかりません。
とはいえ、F36オーナーであれば、このスタイリングを見てグランクーペだと感じるでしょうし、実際プレスリリースの文中にもボディスタイルはグランクーペであると表現されています。
結果としてG26は近いデザインで出てくるのではないかと思います。

フロントマスクは賛否両論
サイドビューにはグランクーペらしさが残る

横からのスタイルをみると、グランクーペの流麗なデザインを残しつつも、リアゲートの角度がなんとなくGTのような印象でもあります。
3シリーズに設定されているGT(F35)は、現行モデルで販売を終了するとも噂されています。そのため、グランクーペとグランツーリスモの中間的存在とは以前から噂されていましたが、そう言われてみるとそんな印象です。
とはいえ、グランクーペらしい流麗さは残っているのではないでしょうか?

リアエンドのウエストポイントは上がっているが、販売時にはどうなるか?
ディフューザー形状も特徴的
エンブレムはクリア?

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