
M4 with
2017年はBMW Team StudieがまだSuperGTで熱いレースを繰り広げていた年ですが、その年の鈴鹿1000kmレースの後、M4のプロモーションビデオがBMW Japanから公開されました。
ドライバーはTeam Studieのエース、世界の荒選手とヨルグ・ミューラー選手。そして、鈴鹿1000kmにはTeam Studieとしてスポット参戦し、昨年はマカオグランプリで完璧とも言える優勝を果たした、アウグスト・ファルフス選手の3人。
BMWのプロモーションビデオとしてこれ以上ないドライバーたちの共演です。
ということで、まずはその動画をどうぞ。
Mファンだけでなく、BMWファンにはたまらないプロモーションビデオですね。
東京という街並みから郊外のターンパイクまで、様々なシーンを自然にこなせるハイパワーGTとしてこれ以上ない魅力に溢れています。

あのM4?
この撮影に使われたM4は成田ナンバーであることから、BMW Japanが保有していた広報車ではないかと想像できます。
非常に珍しいのは、荒選手が乗ったオースティンイエローのモデルと、ヨルグ選手のヤスマリナブルーのモデルはサンルーフ付きでした。
アウグスト選手のは、普段あまり見かけないシルバーストーンⅡのボディカラー(こちらはカーボンルーフ)でした。
ホイールの形状などからどのモデルもM4コンペティションでカーボンブレーキを搭載していることが伺えます。


非常によく似た個体が、TotoBMWからApproved Carとして販売されています。
ヤスマリナブルーの個体は、登録時期が2017年5月で6000キロ走行
コンペティションモデルでサンルーフ付きですね。
ヨルグ選手が乗っていたモデルに瓜二つです。
シルバーストーンⅡの個体は、登録時期が同じく2017年5月で走行8000キロ。
こちらもアウグスト選手が乗っていたモデルに瓜二つです。
もちろん、どちらも限定車などではなく、またLCIモデルですので同じ仕様を発注しようと思えば発注可能です。
でも、この2台はなんとなくプロモーションビデオの撮影に使われた個体がディーラーに流れてきたものなのかな?
という気がしてなりません。
気になる方はぜひ、Toto BMWさんまで。
*当ブログはTotoBMWさんからなんの情報も得ておりません。
*完全に管理人の推測です。