金. 3月 31st, 2023

今年は3シリーズの中古車市場が活況になる。であろうと考えられます。
その理由の多くは、3シリーズが2012年にデビューしていることからです。もちろん、去年も活況だったと考えられますが、2013年にも数多くの3シリーズが登録されています。
さて、この3シリーズのうちどの程度の比率でバリューローンが組まれているかはわかりませんが、5年でバリューを組んだユーザーは今年は何らかの手段をとる形となります。
次期型が見え隠れてしていますが、このタイミングでEdition Shadowなどを3年バリューというのは悪く無い選択肢では無いかと思いますし、そもそも在庫車についてはかなり強気のディスカウントが出ているようですので、代替えを選択するユーザーも多いことでしょう。
もう一つは、LCIが2015年に行われていますので、ここからの3年と考えるとこのタイミングで出て来る個体も多いものと考えられます。
特に、5シリーズがデビューして1年となりますが、比較的苦戦という噂もあり、在庫車等については相応の値引きも出ているようですので、ディーラーからはクラスアップの話などもあるようです。
そう考えると、LCI直前のモデルがここで流れて来るのはある程度考えられます。

そうなると、中古車市場は活況となります。特に、無事故・禁煙車などの条件のいいものがapproved carとして流通します。昨年から3シリーズは随時出て来ていますが今年は一つ狙い目の年になるかもしれません。

さて、逆に今から3シリーズを買う場合ですが、現タイミングであれば在庫車に絞る方が良いでしょう。少なくとも3年の間には新型が出ると見込まれます。
そこで、3年でかつクローズドバリューにして購入するのが良いと考えられます。
在庫車はかなり大幅な値引きも見込めます。その上で、クローズドバリューでは3年後の査定金額を固定できますので、かなり余裕をもった購入ができるのでは無いでしょうか?

 

 

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