某車買取で有名な企業が、お正月頃から1月は1年でもっとも中古車の流通量が増える。とCMを流していました。
これの真意についてはなんとも言えませんが、こと輸入車についてはその傾向は強いと考えられます。
大事なことは企業の決算時期です。
日本の多くの企業は、各年度を4月始まりの3月終わりとして、3月末に決算を持ってきているケースがあります。
簡単に調べて見た所、トヨタ自動車、日産自動車、本田技研は3月末を決算期としています。
その為、各年度の売上高は、3月末までに販売した台数と金額によって決まります。
そうなると、当然ですが決算期に合わせて、メーカーから販売店へのインセンティブが増加したり、キャンペーンが行われたりする事が考えられますので、この1~3月は国産車を買うにはいい時期と言えます。
これに対し、輸入車勢は1月〜12月としている事が多く、12月が決算期になります。
各クォータ毎の決算もそれなりに重要ではありますが、やはり1年の締めとなる決算は台数を稼ぎたいという思いも働きますので、大幅値引きで買い替えを促すのも事実です。
もちろん、国産からの乗り換えなどもありえますが、やはり上客への買い替え促しは大きなポイントです。2018年中に3年を迎えるような顧客に対しては、特に協力なプッシュがあったのではないかと想像します。
実際、今年車検を迎えるという輸入車に乗ってる知り合い数名は、年末に強力なプッシュを受けて代替えしていました。
さて、その代替え組の皆さんは、この週末頃までに納車されていたものと思われますので、2月に入る頃には下取りした車が続々と中古車として流通し始めます。
また、12月中に納車が済んでいれば、すでに流通し始めているでしょう。
この流れは、毎年のように繰り返されますので、当然ですが1月は中古車の流通量が増えることは間違いありません。
ということで、BMWを含めた輸入車の中古車。特に認定中古車を探す場合は、1月から探すのはいいかもしれません。
なお、中古車の場合は新車と違って大きな値引きを見込めませんので、その点では注意が必要です。
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