3シリーズに待望の318iがデビューしました。
エントリーグレードになる318iは、118iに搭載される1500cc3気筒エンジンを搭載。
軽快な吹け上がりのエンジンで回す楽しみが増える一台です。
1シリーズ比では、当然ボディ重量が嵩んでいるので、動きが軽快になるとは思えませんが、それでも軽量かつ最適なバランスに作られたBMWはいい動きをする一台になることでしょう。
さて、肝心の4シリーズですが、4シリーズはパフォーマンス優先という性格もあり、本国でも418iの設定がありません。2000ディーゼルターボの、418dは存在していますが、ガソリンモデルは2000cc以上の設定。
当然ですが、これが日本でも設定されることはないですね。
420iはすでにレポートの通り、高回転まで回す必要もなく非常に快適な市街地走行を実現しています。
これはトランスミッションのギヤ比も影響しているわけですが、少し回すことを楽しめる1500ccモデルも、それはそれで面白いかもしれません。