4シリーズ M Spirit

2018年10月11日・4シリーズに特別仕様車が追加されました。
今回の特別仕様車は、M Spiritという仕様で、M Sportの廉価版となるようです。
M Sport同様に、外装はM Sportエアロが設定されていますが、メーターパネルやヘッドライト仕様などを見直して本体価格を抑えているようです。
事実、欧州仕様では、LEDヘッドライトやマルチディスプレイのメーターパネルなどはオプション設定となっているため、この仕様での販売も可能なようです。
BMWに限りませんが、日本仕様は欧州仕様に比べてオプション選択の幅が少なく、一定の装備は標準装備とした上で本体価格の底上げを図っていますので、廉価仕様も簡単に作れるのかもしれません。

 

以前1シリーズでもハロゲンヘッドライトなどを搭載した116iYoungLineという廉価仕様をリリースしたことがありますが、中古車検索をしてもなかなか出てこない幻のモデルです。
この116i YoungLineは、300万円を切る事を目標に?設定された一台となっており。ナビゲーションはついているものの、ヘッドライトはハロゲンになるなどのグレードダウンがなされていました。

 

 

 

 

今回の420i M Spiritですが、プレスリリースの記載上は、LEDヘッドライトのアダプティブ機能を排除とあります。しかし、画像で見る限りHIDヘッドライト仕様となっており、どちらが正しいのか難しいところです。
ただ、欧州仕様の設定を見る限り、アダプティブ機能の無いLEDヘッドライトが設定されていませんので、画像の通りHIDヘッドライトに変更されるものと思います。
この仕様で600万円を切るというのが今回の最大の見所でもあります。
しかし、今回のこの仕様、お買い得かと言われると決してお買い得では無いかもしれません。
F36のこの仕様は、598万円という設定になっています。
今回の仕様を見る限り、LCI前のモデルでB48エンジンが設定された2016年4月以降のモデルと仕様上の大きな差がありません。
あるとすれば、ナビゲーションは最新のソフトウェアにアップデートされている事と、後期仕様のテールレンズが搭載されている程度です。しかし、2016年4月の仕様変更時、420i Grancoupe Msportで569万円という値付けでした。
ほぼ同じ仕様である事を考えると、30万円の割高?という感じもします。

細かな仕様の違いまで確認してませんので、一概に割高とも言い難いのですが、LCIに於ける大きな変更点であるアダプティブLEDとマルチディスプレイメーターパネルが取り外れているとなると、LCIモデルの魅力も減ってしまうところでしょうか。
ちなみに、わかる限りで書き出しますとLCI前のB48モデルとM Spiritでは以下の点が違うようです。
・パークディスタンスコントロール LCI前はフロントはオプション、LCIモデルは前後標準装備
・Hi-Fiスピーカーシステム LCI前はオプション、LCIモデルは標準装備

当時のオプション価格として、パークディスタンスコントロール、Hi-Fiオーディオ共に5万円程度の金額で設定できましたので、30万円UPの根拠としては少し遠いようです。

 

 

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