モデル末期のF30とLCI直後のF36。どっちがお得?

これもBMWの戦略でしょうか?F30系3シリーズと4シリーズは同じシャーシを持つ兄弟車種でありながら、発売時期が少しずれています。

 

 

 

 

 

まずおさらいですが、開発コードは以下のように別れています。

F30 3シリーズ
セダン
F31 3シリーズ
ツーリング
F34 3シリーズ
グランツーリスモ
F35 3シリーズ
セダンロング(中国仕様)
F32 4シリーズ
クーペ
F33 4シリーズ
カブリオレ
F36 4シリーズ
グランクーペ

さて、これにデビュー時期を重ねてみましょう。(F35は割愛します/発売時期は日本の日付)

F30 3シリーズ
セダン
2012年1月30日 F31 3シリーズ
ツーリング
2012年9月5日 F34 3シリーズ
グランツーリスモ
2013年6月4日
F32 4シリーズ
クーペ
2013年9月24日 F33 4シリーズ
カブリオレ
2014年2月17日 F36 4シリーズ
グランクーペ
2014年5月21日

 

 

さて、今回の企画はF30とF36のどちらがお買い得に買えるのか?ですので、セダンとグランクーペの比較をしてみますが、なんとこの2車のデビュー時期は、約2年4ヶ月もの開きがあることになります。
また、3シリーズは2015年5月にLCIを受けていますが、4シリーズのLCIは2017年5月とデビュー時期から見れば4ヶ月早まった気がしますが、やはり同様に2年の開きがあります。
この事から、4シリーズの次期型(6シリーズの様にGTのみ存続ということにならないことを祈りますが)がデビューするとしても、3シリーズの次期型から2年くらいの猶予がありそうです。

 

 

さて、その3シリーズですが、本国では2018年中にもデビューと言われています。2018年の後半にデビューするとすれば、日本に入るのは2019年春ころとなりますので、後ちょうど1年で新型が入ってくる可能性がある。という事になります。

そこで、現在の3シリーズの状況はというと、ロスリン工場での生産は終了しており、本国でのライン等で製造か継続されているかは不明です。仮に継続していたとしても、オーダーを受け付けているかは微妙で、現在は在庫を売り切る方向にシフトしている可能性が高いと考えられます。
そうなると、当然ですが大幅な値引きが実施されている可能性が高いです。実際にここではかけませんが、かなり大きな値引きを提案されたという声はよく聞きます。

ただ、気をつけなくてはならないのは、後々の話です。もし3年乗って乗り換えようと考える場合、3年後には確実にフルモデルチェンジしていると考えられます。ただでさえ、ナンバー取得で100万円程度値段が下がると言われている輸入車ですので、最初の車検を受けるころには、値引き額を上回る査定額の低下も見込まれます。

 

 

次に4シリーズですが、LCIを実施したばかりで特別仕様車の登場など、これからまだまだ主力モデルと言える状況が続きます。
現状だと、上記の通りモデル末期の3シリーズに対して、モデル中盤の4シリーズは、車検のタイミングなどの都合で次期3シリーズを待てないという顧客にとって、いい受け皿になり得るでしょう。
もちろん、在庫車などについては値引きは相応に出ると思いますが、3シリーズほどの値引きが期待できるわけではありません。

しかし、4シリーズの3年後は不透明です。仮に、2019年の春ころに3シリーズの時期型がデビュー、2年後に新型4シリーズグランクーペがデビューすると仮定すると、今からちょうど3年という時期に達します。
そのため、車検を受けるころには旧モデルになっている可能性がある。という事です。
ただし、タイミング的には良いタイミングとも言えます。輸入車のやりやすいところは、本国でのデビューから6ヶ月程度で日本にも導入となるため、タイミングが読みやすい事です。
また、ディーラーも実際には、新型モデルの事前予約などを受けるケースがありますので、今から新車で買うとちょうどいいタイミングで乗り換えられる可能性があります。

 

結論から行くと、3シリーズはある程度長期間乗る前提(5年以上)であれば、5年後の査定額は気になる程下がらないという見方もできますので、いいかもしれません。
4シリーズの場合、オススメは3年バリューでかつクローズドタイプです。
クローズドタイプは下取り額が固定されますので、乗り換える際にも安心して乗り換えられます。

 

 

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