粗悪品のリスク

非常に衝撃的な動画ですが、ぜひご覧ください。

以前から、BMWでは模倣品が危険であると警告してきています。
実際にBMWでは模倣品をテストしていますが、この動画からもわかるように模倣品のブレーキパッドが非常に危険である事を示しています。100km/hからの急制動は、日本では通常の仕様ではあまり起き得ませんが、高速道路上で落下物などに遭遇した時は無いとは言い切れない事態です。
日本の教習所で習う制動距離として、時速100kmの場合、停止に必要なのは84mです。空走距離を除いても56mとされていますので、正規品の38mはかなり優秀です(しかもF11ツーリングなので重量はそこそこあると思われます)
対して模倣品は、最初から制動力不足を表しており、最終的には60m以上の制動距離を必要としています。

例えば、機能的に動作しない製品、フロントスポイラーやインテリアパネルなどであれば、正規純正品である必要はないのかもしれません。それ事態が走行性能に関係をしないためです。
ただ、それらの製品でも取り付け部分の強度不足などで、走行中に外れたり脱落する事は考えられます。
外れるだけなら良いのですが、高速走行中にフロントスポイラーが外れれば、タイヤで巻き込みますので事故に繋がりますし、インテリアパネルは万が一衝突した際に、想定しない外れ方をして乗員が怪我をすることも考えらます。
そう考えると、安価なクオリティの低い部品を多用するのは危険ではないかと思います。

最近では、ライトなどの電装品だけでなく、タイヤ・ホイールから、サスペンション、ブレーキなど性能が求められる部分にまでこれらの製品がはびこっています。
部品などについて詳しく、また自分で整備できる人は見分けがつくかもしれませんが、素人目には見分けがつかない製品もたくさんあります。
メンテナンスはぜひ信頼できる整備工場や、ディーラー、メーカーの認定工場などに任せたいですね。

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