Rosslynでの3シリーズ生産終了

 BMW 3シリーズセダンは、メルセデスCクラスと並んで世界中でも非常に良いセールスを記録しているDセグメントセダンです。アウディA4、フォルクスワーゲンパサートなどもライバルになるほか、台数こそ少ないものの、ジャガーXEやアルファロメオ・ジュリア、キャデラックATSなども同じクラスです。
さて、世界的にも販売台数の多い3シリーズは、複数の工場で生産されているモデルでもありますが、主に日本向けの3シリーズセダンは、南アフリカのRosslyn工場で生産されていました。これは、メルセデスCクラスも同じようです。
それでも、販売台数の事もあり、ツーリングや4シリーズは本国ドイツでの生産となります。

 

さて、そんなRosslyn工場ですが、3シリーズ生産終了の話が舞い込んで来ました。
Rosslyn工場での3シリーズ生産は終了し、今後3シリーズの生産はメキシコ工場に移されるとのこと。
タイミング的に、残りの3シリーズは本国等の工場で生産した上で、次期モデルにモデルチェンジし、この生産をメキシコで開始という流れになるのではないかと思われます。

 

 

さて、Rosslyn工場はこのまま閉鎖になるわけではありません。引き続きX3の生産を開始するということです。
世界的にもSUVの販売は好調ですし、その中でX3はこれまでの3シリーズ同様に非常に売れ筋のモデルになりますので、主に右ハンドルモデルを中心にRosslynで生産さるものと考えられます。
これまで、X系モデルは一貫して北米のSpartanburg工場でした。
これは、SUV系モデルは、アメリカではライトトラック扱いとなり、乗用車に比べて関税でかかる税率が高いためです。そのため、北米生産で輸出の方がメリットがあったためと考えられます。
その点で考えても、引き続き北米向けモデルはSpartanburg工場での扱いであると考えられますので、Rosslynでは日本向けなど右ハンドルモデルが生産されるのではないかと考えられます。

当ブログでは、これまで欧州からの自動車輸送北米からの自動車輸送について説明して来ましたが、こちらも少し状況が異なるかもしれませんね。

Rosslynでの3シリーズ生産終了” への2件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です